<旅行>上高地&立山黒部アルペンルート ③
2023.05.21.21:11
またまた立山黒部アルペンルートの続きです。黒部ダムからケーブルカーで1828mの黒部平まで上がってきました。
ここで今度はロープウェイへ乗り換えです。大観峰へ。標高は2316m。
写真はズームで撮ったものですが、ロープウェイの終点が大観峰。駅の上が展望台になっているので、そこを目指します。そして、その先はトロリーバスに乗り換えて雪の大谷を目指します。

ロープウェイはこんな感じ。約6分ほど。
当然ながら結構込み合うわけですが、ロープウェイに乗るなら後方のほうが眺めがいいかもしれません。もちろん前方や側方もいいんですが、この時期の側方はかなり雪も溶けてしまってきているので、後方に広がる眺めのほうがいいのではないでしょうか。
右前方の窓側に立つことができましたが、後方の景色のほうが眺めがよかったんじゃないかなあ・・・と思った次第です。

写真は黒部平での待ち時間の間に、外をてくてくと散策したときのもの。黒部ダムでは遠くに雪を眺めることができたものの、足元にはもうこの時期では雪がなく、黒部平で足元に雪の残っている状態でした。かなり溶けてしまってべちゃべちゃでしたが、雪の上をザクザクと歩いて楽しみました。

黒部平でロープウェイを待つ間、雷鳥のかぶりものをした駅長さんのパフォーマンスを楽しみました。
保護色で身を隠している雷鳥を見つけるのは難しいので、ごっついカメラで雷鳥を撮影しようとしている人を見つけて、そのレンズの先を眺めるほうが雷鳥を見つけやすいとか・・・
なるほどね。。。

大観峰に到着すると、展望台から小一時間ほど前にいた黒部湖を眺めることができますが、かなり標高が上がってきたことがわかります。

ロープウェイの後方の眺めは恐らくこの写真に近いものがあったんでしょう。GWの雪景色を眺めることができたので、今度は秋の紅葉シーズンの景色も眺めてみたいものです。
ちなみに寒さ対策として薄手のダウンを持ってきましたが、この天気だとダウンが無いと寒いというほどではありませんでした。まあ、天気がよかったからでしょう。これが曇天だったり、小雨がぱらつくと寒かったのかもしれませんが。

さて、お次はトロリーバスに乗車。

バスは4台くらいあったでしょうか、一度の発車のタイミングで複数台数が同時に連なって走るので、そこそこの人数が移動できます。

室堂はやはり標高2450mもあるので空気は冷たいです。天気が良かったので薄手のダウンは歩いている途中で脱いでも大丈夫なくらいではありましたが・・・
室堂バスターミナルは物凄い人の数でごった返していましたが、そとはひんやりしていて、一面の銀世界。
ゆっくりと雪の大谷を楽しみました。

バスターミナル前から少し歩くと、こんな感じでバス用の道路の部分の雪が除雪されていて、雪の壁ができています。

例年、20m近くの雪の谷ができるとのことですが、今年は雪が少なかったようでちょっと低めですが、写真で見るのと現地で見るのとではやはり迫力が違います。
車高の高いバスが通ると、その高さはよくわかります。

GWってこともあり、雪の回廊の鯉のぼりが飾ってあったりします。

ついつい同じような写真を何度も撮ってしまうくらい・・・
いいタイミングで来れたなあと、感謝、感謝。ここまでこの旅行はすべて〇!

室堂バスターミナルから雪の大谷のあるあたりまでは数100mくらいあるでしょうか。バスと歩行者用の道と雪の上をザクザクと歩けるコースもあり、そちらも歩いてみます。
雪の大谷のあたりはどうしても人が入ってしまいますが、雪の上の道を歩けば、視線を90度ずらせば雪山のみを写すことができます。

雪の斜面を眺めていると、ところどころで人がいるみたい・・・?
よーく狙ってコンデジを向けて、ズームにすると、確かにスキーヤーのようです。

そしてお昼は室堂ターミナルの食堂で。
団体さんの貸し切り食堂のようなところで写真の白エビ丼のようなものを食す。味はまあまあ・・・って感じでしょうか。

山を下るバスの時間まではまだしばらくあるので、再び銀世界へ。
遠くまで行く時間はありませんでしたが、しばらく雪の上をザクザクと歩き回り、いい汗をかいた感じ。
団体旅行特有の時間に追われることもなく、黒部湖、室堂では特にゆっくりと見学ができました。
天気も良かったので最高です。

せっかくなのでおっさんの写真も1枚。
こんな感じの薄手のダウンを着て、自転車用のアイウェアも着用して散策。

あとは山を下るだけです。
が、途中で緊急地震速報が鳴り響き、バスの中はそのけたたましい音でびっくり。
ただバスはそのまま数分下りを続けましたが、とある場所で停車。恐らくバス運行会社が安全管理のためか、停車の指示を出したのではないでしょうか。後ろも前もバスはそのまま停車状態。
iPhoneを見ると能登半島方面の強い地震。もしこのエリアでも強い地震があって、雪崩でも起きたらえらいことですが、そういったことにはならずにしばらくの停車のあと再び走り出しました。

向こうに見えるのが称名滝とのこと。

美女平から先のケーブルカーも止まってしまっていたため、1時間くらいでしょうか、駅で待ちぼうけ状態でしたが、大きな混乱もなく、ちょっと予定より遅くはなったもののホテルに到着。
到着時はこのご時世にしてはめずらしく、従業員の方々が玄関先に並んで団体客の到着の歓迎をしてくれました。
たいしたことではないけれど、そんな心遣いも嬉しかったり。
夕食も美味しくいただき、満足、満足。

夕食時のビールとその後のふろ上がりのビールといい、ゆったりできて最高です。
寝つきもよく、ぐっすり眠れましたが、カミさんによると部屋の中で夜間工事があったらしく一睡もできなくて殺意を覚えたとのこと。
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ここで今度はロープウェイへ乗り換えです。大観峰へ。標高は2316m。
写真はズームで撮ったものですが、ロープウェイの終点が大観峰。駅の上が展望台になっているので、そこを目指します。そして、その先はトロリーバスに乗り換えて雪の大谷を目指します。

ロープウェイはこんな感じ。約6分ほど。
当然ながら結構込み合うわけですが、ロープウェイに乗るなら後方のほうが眺めがいいかもしれません。もちろん前方や側方もいいんですが、この時期の側方はかなり雪も溶けてしまってきているので、後方に広がる眺めのほうがいいのではないでしょうか。
右前方の窓側に立つことができましたが、後方の景色のほうが眺めがよかったんじゃないかなあ・・・と思った次第です。

写真は黒部平での待ち時間の間に、外をてくてくと散策したときのもの。黒部ダムでは遠くに雪を眺めることができたものの、足元にはもうこの時期では雪がなく、黒部平で足元に雪の残っている状態でした。かなり溶けてしまってべちゃべちゃでしたが、雪の上をザクザクと歩いて楽しみました。

黒部平でロープウェイを待つ間、雷鳥のかぶりものをした駅長さんのパフォーマンスを楽しみました。
保護色で身を隠している雷鳥を見つけるのは難しいので、ごっついカメラで雷鳥を撮影しようとしている人を見つけて、そのレンズの先を眺めるほうが雷鳥を見つけやすいとか・・・
なるほどね。。。

大観峰に到着すると、展望台から小一時間ほど前にいた黒部湖を眺めることができますが、かなり標高が上がってきたことがわかります。

ロープウェイの後方の眺めは恐らくこの写真に近いものがあったんでしょう。GWの雪景色を眺めることができたので、今度は秋の紅葉シーズンの景色も眺めてみたいものです。
ちなみに寒さ対策として薄手のダウンを持ってきましたが、この天気だとダウンが無いと寒いというほどではありませんでした。まあ、天気がよかったからでしょう。これが曇天だったり、小雨がぱらつくと寒かったのかもしれませんが。

さて、お次はトロリーバスに乗車。

バスは4台くらいあったでしょうか、一度の発車のタイミングで複数台数が同時に連なって走るので、そこそこの人数が移動できます。

室堂はやはり標高2450mもあるので空気は冷たいです。天気が良かったので薄手のダウンは歩いている途中で脱いでも大丈夫なくらいではありましたが・・・
室堂バスターミナルは物凄い人の数でごった返していましたが、そとはひんやりしていて、一面の銀世界。
ゆっくりと雪の大谷を楽しみました。

バスターミナル前から少し歩くと、こんな感じでバス用の道路の部分の雪が除雪されていて、雪の壁ができています。

例年、20m近くの雪の谷ができるとのことですが、今年は雪が少なかったようでちょっと低めですが、写真で見るのと現地で見るのとではやはり迫力が違います。
車高の高いバスが通ると、その高さはよくわかります。

GWってこともあり、雪の回廊の鯉のぼりが飾ってあったりします。

ついつい同じような写真を何度も撮ってしまうくらい・・・
いいタイミングで来れたなあと、感謝、感謝。ここまでこの旅行はすべて〇!

室堂バスターミナルから雪の大谷のあるあたりまでは数100mくらいあるでしょうか。バスと歩行者用の道と雪の上をザクザクと歩けるコースもあり、そちらも歩いてみます。
雪の大谷のあたりはどうしても人が入ってしまいますが、雪の上の道を歩けば、視線を90度ずらせば雪山のみを写すことができます。

雪の斜面を眺めていると、ところどころで人がいるみたい・・・?
よーく狙ってコンデジを向けて、ズームにすると、確かにスキーヤーのようです。

そしてお昼は室堂ターミナルの食堂で。
団体さんの貸し切り食堂のようなところで写真の白エビ丼のようなものを食す。味はまあまあ・・・って感じでしょうか。

山を下るバスの時間まではまだしばらくあるので、再び銀世界へ。
遠くまで行く時間はありませんでしたが、しばらく雪の上をザクザクと歩き回り、いい汗をかいた感じ。
団体旅行特有の時間に追われることもなく、黒部湖、室堂では特にゆっくりと見学ができました。
天気も良かったので最高です。

せっかくなのでおっさんの写真も1枚。
こんな感じの薄手のダウンを着て、自転車用のアイウェアも着用して散策。

あとは山を下るだけです。
が、途中で緊急地震速報が鳴り響き、バスの中はそのけたたましい音でびっくり。
ただバスはそのまま数分下りを続けましたが、とある場所で停車。恐らくバス運行会社が安全管理のためか、停車の指示を出したのではないでしょうか。後ろも前もバスはそのまま停車状態。
iPhoneを見ると能登半島方面の強い地震。もしこのエリアでも強い地震があって、雪崩でも起きたらえらいことですが、そういったことにはならずにしばらくの停車のあと再び走り出しました。

向こうに見えるのが称名滝とのこと。

美女平から先のケーブルカーも止まってしまっていたため、1時間くらいでしょうか、駅で待ちぼうけ状態でしたが、大きな混乱もなく、ちょっと予定より遅くはなったもののホテルに到着。
到着時はこのご時世にしてはめずらしく、従業員の方々が玄関先に並んで団体客の到着の歓迎をしてくれました。
たいしたことではないけれど、そんな心遣いも嬉しかったり。
夕食も美味しくいただき、満足、満足。

夕食時のビールとその後のふろ上がりのビールといい、ゆったりできて最高です。
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