2か月ぶりの印旛沼周辺へ
2011.05.21.23:19
2か月ぶりくらいに印旛沼方面を目標に出発。大震災以降、利根川沿いや印旛沼付近に結構CRに被害があったようなので、しばらく控えていたが、そろそろ復旧したかな?と走ってみることにした。手賀沼から千葉NTを抜けて新川、印旛沼へ。
手賀沼の遊歩道では、白鳥?が優雅にひなたぼっこしていて、散歩している子供やワンコに愛嬌をふりまいてた・・・という 威嚇にも見えたけど・・・

1時間ほどで風車前に到着。新川沿いのCRも、いろんなところにコーンが立っていて、この辺も被害があったことがうかがえる。

風車から北側のほうが被害も大きく、ところどころまだブルーシートの状態も残っていた。山田橋付近の法面は地震前からの崩落危険性が今なお残っているので、一般道に迂回。が、川沿いの道路がいつのまにかきれいに舗装されていて、快適な状況になっていた。

スカイアクセス線よりも少し南あたりのCRにはまだ爪痕がそのまま残っているところもあった。ガードレールはぐにゃりと曲がっているし、地面はパックリ割れて、裂け目ができている。まるで映画みたい・・・

甚平大橋から先の吉高付近でしょうか、田んぼへの水路?に地震の影響が。法面が崩れて流れがせき止められ、コンクリートの構造物も割れてしまっている箇所があった。もう2カ月たつのに・・・

このあたりのCRの被害状況も著しかったようで、ほぼ全面にわたってブルーシート状態。何台も重機が入って復旧工事が行われている。看板では、「仮復旧工事 5/31まで」とあった。「仮」なんですかねえ?ちゃんと舗装して走れるようになってほしいものです。でも、水路や一般道がなにより優先ですね。

酒直水門先の橋も設置後50年以上経過のため、老朽化危険として通行止め。仕方なく今回はじめて長門川の東側をクネクネと走ってみた。いつもは利根川側から長門川の西側を走っているが、むしろ東側のほうがコースとしてはいいような・・・路面も風景も一般車の通行状況も。結果オーライで、どうにか印旛水門に到着。

印旛水門から利根川右岸を上流に向かう。工事個所が多いかと思ったら、ほとんど影響なしか・・・と若草大橋のところからしばらく1kmくらいでしょうか、CRはもちろんすぐわきの土手下の一般道路も全面ブルーシートの状態で全く走れる状況に無し。東北の比ではないが、こんな身近なところでも大きな被害が出ていたとは・・・

その先は特に被害も出ていない、もしくはすでに対処済みのようで、影響なく我孫子市内まで走ることができた。午後は久しぶりに家族でららぽーとにショッピングのため、13時過ぎには帰宅。
本日の記録 73.13km
5月の計 526.19km
1月からの計 2259.6km
そういえば、サイコンは前回ぷっつんし、今朝リセットしたがNG。なんどかリセットして、どうにか復旧。が、ケイデンスの最高値は199??? ちなみに平均は71なので、どう考えてもウソなはず。こんなにまわるはずないしね。メーカーに問い合わせるしかないか・・・
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