TBS噂の東京マガジンで!?
2012.10.31.01:23
毎週日曜のお昼に放送されているTBSの「噂の東京マガジン」。何かとまちネタで、実は仕事やなんやで仕事の延長のよう~なことが話題になることがある。一度は知人が番組に出ていたこともあり、ほぼ毎週欠かさず見ている番組。
もちろん日中は自転車三昧のため、録画してその晩か翌日にでも見ているが・・・・
今回はなんと地元我孫子市のネタがオンエア!
それも9月15日(※クリックするとそのときの記事にジャンプします)に記載した、手賀沼沿いに計画中(実はすでに工事中ですが)の放射性物質を含む焼却灰の一時保管がテーマとのこと。

TVの画面をそのままネットに写していいものやら気になるので・・・ TVの写真(放送の中身ではなく)を写真にし、ネットに貼りつけ。
写真中央の東屋はCR沿いのときたま使わせていただく休憩所。

というわけで、写真の写りの悪いこと。
2枚目の写真は手賀沼の東側、すなわち手賀川下流沿いにある終末処理場付近。画面を左右に横切る(白井ガードレール)はまさに”手賀沼サイクリングロード”で、そのすぐ脇が計画地。
3枚目の写真は航空写真(9月15日に同じような位置をUPしてた!)ですが、左右に流れるのが手賀川で右手上に見えるのが利根川。オレンジ枠の右下三角地付近が渦中の一時保管場所計画地。

すでに起きてしまったことをとやかく言うつもりはないし、どこかで保管は必要なので「反対、反対!」と言うつもりはないが、気になるのは集中豪雨等により利根川が決壊した場合に、危険な場所として洪水ハザードマップに記載されている場所であること。
昨年の震災時のような津波が押し寄せるような場所ではないが、洪水の際には危険であると行政が認識している場所を計画地としていいものだろうか?津波のような威力は無いのかもしれないが、写真のようなテントのような仮設建物で耐えうるのか?
実は市議会議員の方に問い合わせをしてみたところ、すでに同じような指摘を県に対して指摘したものの、「建築基準法に基づいた堅固な構造・・・」との回答があったとのこと。仮設建物に関しては確かに建築基準法に基づいた構造だとは思うが、洪水のような場合を想定してはいないはず。

番組で問題にしているのは、地元への説明が不十分であるといった合意形成が杜撰であることと、本当に一時保管で済むのか?最終処分場が見つけられずにそのまま最終処分場となってしまわないか?といったこと。そのため、万が一を想定し堅固な構造とするとそのまま最終処分場にされてしまっても問題。かといって一時保管施設だからテント状の仮設建物としておく・・・のも心配。
特殊シートに包まれた焼却灰はそれなりの重量があり、破れることはないらしいが、洪水のような災害時に流されることは本当に無いのだろうか?そのときにも破れないのか?
仮設であっても、できれば刑務所のような高い塀で囲み、上部にネットをかけるようなことで洪水時にも流れだすようなことがなような措置にはできないものか。
ちなみに写真のテント状の建物は我孫子市のもので、県のものは現在工事中。せめて市が率先して高い塀で覆うようなことでもしてほしい。まあ下手に頑丈なものとして、恒久的なものとされても困るけど・・・
放射能はTVの画面にあるように近くに寄ればかなりの放射線の影響があるようなものの、それはその状態で1年いれば身体に影響を及ぼすが、それなりの距離離れればぐんと影響は下がるらしい。ただし洪水が起きて焼却灰の袋が流され、破れてしまうと中身は灰。水が引いたあとも、どこにその影響があるかわかりにくいこともあり、心配の無いようにあらかじめ対処してほしいもの。
今更「想定外でした」は聞きたくない。


どこに処理をするにもその地域にとっては迷惑なものであり、そう簡単に決着はつかないはず。せめて一時保管であっても地盤やその他各種災害等の恐れのない場所を選択し、万が一の際にも周囲に影響が生じないような措置を講じた施設としてほしいもの。
手賀沼、手賀川は自転車乗りの方々だけではなく、日頃散歩やジョギングされる方々も多く、都心からも近いのんびりした田園地帯。長年日本一汚い湖沼の汚名挽回をし、手賀沼は少しづつきれいになってきていることからも、このようなことで再び汚名を着せられないよう県には十分な配慮をしてほしいもんだ。
噂の東京マガジンは好きな番組ですが、まさか地元ネタが出るとは驚き!ましてや自分でブログに記載していたこと同じような視線でもありびっくり!

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もちろん日中は自転車三昧のため、録画してその晩か翌日にでも見ているが・・・・
今回はなんと地元我孫子市のネタがオンエア!
それも9月15日(※クリックするとそのときの記事にジャンプします)に記載した、手賀沼沿いに計画中(実はすでに工事中ですが)の放射性物質を含む焼却灰の一時保管がテーマとのこと。

TVの画面をそのままネットに写していいものやら気になるので・・・ TVの写真(放送の中身ではなく)を写真にし、ネットに貼りつけ。
写真中央の東屋はCR沿いのときたま使わせていただく休憩所。

というわけで、写真の写りの悪いこと。
2枚目の写真は手賀沼の東側、すなわち手賀川下流沿いにある終末処理場付近。画面を左右に横切る(白井ガードレール)はまさに”手賀沼サイクリングロード”で、そのすぐ脇が計画地。
3枚目の写真は航空写真(9月15日に同じような位置をUPしてた!)ですが、左右に流れるのが手賀川で右手上に見えるのが利根川。オレンジ枠の右下三角地付近が渦中の一時保管場所計画地。

すでに起きてしまったことをとやかく言うつもりはないし、どこかで保管は必要なので「反対、反対!」と言うつもりはないが、気になるのは集中豪雨等により利根川が決壊した場合に、危険な場所として洪水ハザードマップに記載されている場所であること。
昨年の震災時のような津波が押し寄せるような場所ではないが、洪水の際には危険であると行政が認識している場所を計画地としていいものだろうか?津波のような威力は無いのかもしれないが、写真のようなテントのような仮設建物で耐えうるのか?
実は市議会議員の方に問い合わせをしてみたところ、すでに同じような指摘を県に対して指摘したものの、「建築基準法に基づいた堅固な構造・・・」との回答があったとのこと。仮設建物に関しては確かに建築基準法に基づいた構造だとは思うが、洪水のような場合を想定してはいないはず。

番組で問題にしているのは、地元への説明が不十分であるといった合意形成が杜撰であることと、本当に一時保管で済むのか?最終処分場が見つけられずにそのまま最終処分場となってしまわないか?といったこと。そのため、万が一を想定し堅固な構造とするとそのまま最終処分場にされてしまっても問題。かといって一時保管施設だからテント状の仮設建物としておく・・・のも心配。
特殊シートに包まれた焼却灰はそれなりの重量があり、破れることはないらしいが、洪水のような災害時に流されることは本当に無いのだろうか?そのときにも破れないのか?
仮設であっても、できれば刑務所のような高い塀で囲み、上部にネットをかけるようなことで洪水時にも流れだすようなことがなような措置にはできないものか。
ちなみに写真のテント状の建物は我孫子市のもので、県のものは現在工事中。せめて市が率先して高い塀で覆うようなことでもしてほしい。まあ下手に頑丈なものとして、恒久的なものとされても困るけど・・・
放射能はTVの画面にあるように近くに寄ればかなりの放射線の影響があるようなものの、それはその状態で1年いれば身体に影響を及ぼすが、それなりの距離離れればぐんと影響は下がるらしい。ただし洪水が起きて焼却灰の袋が流され、破れてしまうと中身は灰。水が引いたあとも、どこにその影響があるかわかりにくいこともあり、心配の無いようにあらかじめ対処してほしいもの。
今更「想定外でした」は聞きたくない。


どこに処理をするにもその地域にとっては迷惑なものであり、そう簡単に決着はつかないはず。せめて一時保管であっても地盤やその他各種災害等の恐れのない場所を選択し、万が一の際にも周囲に影響が生じないような措置を講じた施設としてほしいもの。
手賀沼、手賀川は自転車乗りの方々だけではなく、日頃散歩やジョギングされる方々も多く、都心からも近いのんびりした田園地帯。長年日本一汚い湖沼の汚名挽回をし、手賀沼は少しづつきれいになってきていることからも、このようなことで再び汚名を着せられないよう県には十分な配慮をしてほしいもんだ。
噂の東京マガジンは好きな番組ですが、まさか地元ネタが出るとは驚き!ましてや自分でブログに記載していたこと同じような視線でもありびっくり!

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