アムステルダム自転車事情 その2
2014.11.09.14:49
昨日11月8日はひさびさに4人でお仲間ライド。天気はちょっといまいちでしたが、楽しく、距離もあり、でも体力的にはかなりしんどい(単に脚力不足)ライドでした。おかげで今朝は金縛り?と思うくらい、起き上がるのに苦労しました。(笑)
その様子は、ゆっくりと・・・ 今回はまたまたアムステルダムの記憶をもとに、記載します。
アムステルダム市内はとにかく至る所で自転車をみかけます。人口は80万人程度なので、大都市というよりは日本でいうところの政令市くらい。市内はほぼフラットで自転車で市内のどこへでも行ける感じ。
では、自転車をどのように保管しているのか?
もちろん住宅や事務所の内部に保管場所もあるとは思いますが、まちなかを歩いて見かけたところを写真にとったものです。共同住宅ではその前面にこんな感じで自転車置き場が設けられているのが多いようです。
まあこれでは雨ざらしですが。

前に紹介したKNSM島では、こんな感じ。日本なら、共用エントランス、階段室のまわりなんかに駐輪場を設けて、屋根がついている・・・なんて感じだと思いますが、こちらでは敷地外?とも思えるような位置にずらりと自転車置き場が並んでいました。

こちらはアムステルダム中央駅の北側のある巨大駐輪場。このすぐ向こう側は川になっています。ここでもやっぱり雨ざらし。
駅の反対側にはさらに大きな7000台収容の自転車置き場がありますが、こちらは残念ながら時間が無くて見学できず。

市内を歩くと、こんな感じにとにかく自転車が走ってます。

当然、自転車専用の信号もあります。まあ、日本にも自転車の絵が信号には表示されますが、アムステルダムはもっと自転車を意識したものとなっています。

こういった低い場所にあると、押しボタン式?と、ちょっとさわってみたくなりましたが、果たしてボタンだったのか、単に見やすいように低い位置にあったのか?わからないまま。

アムステルダム市内中心部はさすがに建てこんでいて、スペースもあまりないため、ここまで整備はされていませんが、郊外の道路は自動車、自転車、歩行者がそれぞれレーンが整備されていて、自転車でも走りやすくなっています。
残念ながら市内や郊外をロードバイクで走るような人の姿を見ませんでしたので、そのような人はこうした専用レーンを走るのか?それとも日本のように車道を走るのか?恐らくは専用レーンなんでしょうが、滞在期間中それを確認できるようなシーンはありませんでした。

市内中心部はこのように専用レーンが整備されています。駐車帯は別に設けられているので、駐車している車のために、自転車が走りにくいといったことはなさそうです。
まあ、それにしても自転車が多い。。。
確かこの写真はゴッホ美術館の前のあたりだったと思いますが、渋滞がひどいため、ちょっとした移動ならば完全に自転車のほうが早いはずです。

ちょっと驚いたのは、交差点における自転車レーンの位置。
日本では基本的に右折する場合は2段階なんでしょうが、アムステルダムはこのような専用レーンがあるため、いっぺんに左折(日本とは逆なので)できるみたい。(ちゃんと見てないので、定かではありませんが)

最後におまけですが、アムステルダム中央駅のトイレを利用した際に、ちょうど停車していた列車の中に自転車が置いてありました。たまたま中央駅が工事中であったためなのか、駅の構内、それも改札口の中を自転車を押している人が結構いましたが、ホームにあがっても自転車がいて、それを列車に持ち込んでいる姿をいくつかみかけました。
写真の左下に少し消えかけていますが自転車のマークがあります。乗せていい場所がきちんと決められているんでしょう。
残念ながら時間があまりなく、そのあたりの事情も十分確認できぬままでした。帰国してからたくさん撮影した写真を見ながら、思い出したり、気が付くことも多かった気がします。

次は昨日のお仲間ライドの様子を記載します。もう体中が筋肉痛ってことは、まだまだ若いかな???

にほんブログ村

にほんブログ村
その様子は、ゆっくりと・・・ 今回はまたまたアムステルダムの記憶をもとに、記載します。
アムステルダム市内はとにかく至る所で自転車をみかけます。人口は80万人程度なので、大都市というよりは日本でいうところの政令市くらい。市内はほぼフラットで自転車で市内のどこへでも行ける感じ。
では、自転車をどのように保管しているのか?
もちろん住宅や事務所の内部に保管場所もあるとは思いますが、まちなかを歩いて見かけたところを写真にとったものです。共同住宅ではその前面にこんな感じで自転車置き場が設けられているのが多いようです。
まあこれでは雨ざらしですが。

前に紹介したKNSM島では、こんな感じ。日本なら、共用エントランス、階段室のまわりなんかに駐輪場を設けて、屋根がついている・・・なんて感じだと思いますが、こちらでは敷地外?とも思えるような位置にずらりと自転車置き場が並んでいました。

こちらはアムステルダム中央駅の北側のある巨大駐輪場。このすぐ向こう側は川になっています。ここでもやっぱり雨ざらし。
駅の反対側にはさらに大きな7000台収容の自転車置き場がありますが、こちらは残念ながら時間が無くて見学できず。

市内を歩くと、こんな感じにとにかく自転車が走ってます。

当然、自転車専用の信号もあります。まあ、日本にも自転車の絵が信号には表示されますが、アムステルダムはもっと自転車を意識したものとなっています。

こういった低い場所にあると、押しボタン式?と、ちょっとさわってみたくなりましたが、果たしてボタンだったのか、単に見やすいように低い位置にあったのか?わからないまま。

アムステルダム市内中心部はさすがに建てこんでいて、スペースもあまりないため、ここまで整備はされていませんが、郊外の道路は自動車、自転車、歩行者がそれぞれレーンが整備されていて、自転車でも走りやすくなっています。
残念ながら市内や郊外をロードバイクで走るような人の姿を見ませんでしたので、そのような人はこうした専用レーンを走るのか?それとも日本のように車道を走るのか?恐らくは専用レーンなんでしょうが、滞在期間中それを確認できるようなシーンはありませんでした。

市内中心部はこのように専用レーンが整備されています。駐車帯は別に設けられているので、駐車している車のために、自転車が走りにくいといったことはなさそうです。
まあ、それにしても自転車が多い。。。
確かこの写真はゴッホ美術館の前のあたりだったと思いますが、渋滞がひどいため、ちょっとした移動ならば完全に自転車のほうが早いはずです。

ちょっと驚いたのは、交差点における自転車レーンの位置。
日本では基本的に右折する場合は2段階なんでしょうが、アムステルダムはこのような専用レーンがあるため、いっぺんに左折(日本とは逆なので)できるみたい。(ちゃんと見てないので、定かではありませんが)

最後におまけですが、アムステルダム中央駅のトイレを利用した際に、ちょうど停車していた列車の中に自転車が置いてありました。たまたま中央駅が工事中であったためなのか、駅の構内、それも改札口の中を自転車を押している人が結構いましたが、ホームにあがっても自転車がいて、それを列車に持ち込んでいる姿をいくつかみかけました。
写真の左下に少し消えかけていますが自転車のマークがあります。乗せていい場所がきちんと決められているんでしょう。
残念ながら時間があまりなく、そのあたりの事情も十分確認できぬままでした。帰国してからたくさん撮影した写真を見ながら、思い出したり、気が付くことも多かった気がします。

次は昨日のお仲間ライドの様子を記載します。もう体中が筋肉痛ってことは、まだまだ若いかな???

にほんブログ村

にほんブログ村
スポンサーサイト