アムステルダムのまちなみ 新市街地編
2014.11.15.20:41
今日11月15日(土)も懲りずにゲホゲホ状態のまま走りに出ました。天気もよく、コース自体は以前走ったところですが、ちょっとだけ足をのばして景色のいいところなんかを見つけてきました。じっくり写真を整理して、改めて記録に残したいと思います。その前に、2014欧州のつづきを。。。
アムステルダムの市街地はアムステルダム中央駅を中心に、放射状に広がっている感じ。市内に張り巡らされた運河がその特徴で中心部は古い町並みが並び、外側に行くほど新市街地って感じになっています。
今回宿泊したのは、中心部から少し離れたZuidas地区にあるが、その周辺は比較的新しい建物が多く、海外の企業がオフィスを構えている地区でもある。オランダ=風車、牧歌的な風景を連想してしまっていたが、このあたりは超高層オフィスが多く立ち並んでいます。
そのうちのいくつかの建物を写真に収めたので記録しておきましょう。
1つ目は日本人の設計建物から。伊藤豊雄氏が設計したその名もイトー・タワー。竣工は2005年

ちゃんと「ITO」とある。デザイン的にどうかと言われると・・・?
個人的にはそれほどって感じでしょうか。いくつか伊藤豊雄氏の設計した建物って見たことがあるだけに、これが?っていうのが正直なところ。

こちらはそのすぐそばに建っている「ヴィニオリ」。ちなみに東京フォーラムを設計したラファエル・ヴィニオリ氏による設計。途中の階に亀裂が入っているように見えるのが特徴。

亀裂の正体は屋外階段のようです。

高層階は風も強いだろうに、なんでこんなところに階段があるのか?
アムステルダムもタバコを吸う人が屋外に虐げられているとか?

前に記載したKNSM島の端っこのあたりから、アイ湾越しにアムステルダム中央駅方面を眺めると大きな旅客船が停泊していました。8月の湾イチの際に横浜港でも大型船を見ましたが、こちらで見かけた船はこれまた馬鹿でかいです。後方のビルと比較してもその大きさがよくわかります。

上の写真の右側に視線をずらすと、見えるのがこの光景。大きな蒲鉾型の建物がアムステルダム中央駅で、そのホームの部分。一番手前の蒲鉾部分はバスターミナルになっていて、鉄道のホームは2つ目と3つ目あたりのはず。
写真の中央左側に蒲鉾の奥に少し塔状のものが見えるのが、アムステルダム中央駅の正面駅舎の部分。

アイ湾の反対側、すなわちアムステルダム駅中央の側に移動。
Music building on the IJです。コンサートホールのようです。写真の左端の後ろ側には先ほどの大型客船の最前部が見えます。
右端の建物はモーベンピック・ホテル・アムステルダム。

その並びを少し東側に移動するとアムステルダム旅客ターミナル。先ほどアイ湾側から大型客船と建物を見ましたが、ちょうどアムステルダム市内中心部側からアイ湾側を眺めるとこんな感じになります。ここの建物中には入ってみたかったのですが、残念ながら時間がなく車窓から・・・

アムステルダム中央駅側からアイ湾越しに見えるのがアイ・フィルム・インスティテュート。オランダ国内外の映画に関する資料の博物館のようです。
なんだか自転車のヘルメットにも似たようなデザインですが、どういう構造なんでしょう?こちらも残念ながら遠くから見ただけです。

最後の写真は確か旅客ターミナルの前の道を東に進んでいたときに見た建物だと思います。残念ながら名称はわかりませんが、アムステルダムで見かけた多くの建物にこんな感じでどこが柱になっているのか、どうも気になるデザインの建物をよく見かけました。日本だとそのあたりがすっきりしていてわかりやすいんですが、どうも落ち着かないなあ・・・と思うのは自分だけなのでしょうか??

地震の無い国だからこそできるデザインとも思いますが、まあ日本でも見かける高層事務所ビルって感じのものでしたが、次はさすがヨーロッパ!と言いたくなるような旧市街地の古い町並みの写真を整理していきます。

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アムステルダムの市街地はアムステルダム中央駅を中心に、放射状に広がっている感じ。市内に張り巡らされた運河がその特徴で中心部は古い町並みが並び、外側に行くほど新市街地って感じになっています。
今回宿泊したのは、中心部から少し離れたZuidas地区にあるが、その周辺は比較的新しい建物が多く、海外の企業がオフィスを構えている地区でもある。オランダ=風車、牧歌的な風景を連想してしまっていたが、このあたりは超高層オフィスが多く立ち並んでいます。
そのうちのいくつかの建物を写真に収めたので記録しておきましょう。
1つ目は日本人の設計建物から。伊藤豊雄氏が設計したその名もイトー・タワー。竣工は2005年

ちゃんと「ITO」とある。デザイン的にどうかと言われると・・・?
個人的にはそれほどって感じでしょうか。いくつか伊藤豊雄氏の設計した建物って見たことがあるだけに、これが?っていうのが正直なところ。

こちらはそのすぐそばに建っている「ヴィニオリ」。ちなみに東京フォーラムを設計したラファエル・ヴィニオリ氏による設計。途中の階に亀裂が入っているように見えるのが特徴。

亀裂の正体は屋外階段のようです。

高層階は風も強いだろうに、なんでこんなところに階段があるのか?
アムステルダムもタバコを吸う人が屋外に虐げられているとか?

前に記載したKNSM島の端っこのあたりから、アイ湾越しにアムステルダム中央駅方面を眺めると大きな旅客船が停泊していました。8月の湾イチの際に横浜港でも大型船を見ましたが、こちらで見かけた船はこれまた馬鹿でかいです。後方のビルと比較してもその大きさがよくわかります。

上の写真の右側に視線をずらすと、見えるのがこの光景。大きな蒲鉾型の建物がアムステルダム中央駅で、そのホームの部分。一番手前の蒲鉾部分はバスターミナルになっていて、鉄道のホームは2つ目と3つ目あたりのはず。
写真の中央左側に蒲鉾の奥に少し塔状のものが見えるのが、アムステルダム中央駅の正面駅舎の部分。

アイ湾の反対側、すなわちアムステルダム駅中央の側に移動。
Music building on the IJです。コンサートホールのようです。写真の左端の後ろ側には先ほどの大型客船の最前部が見えます。
右端の建物はモーベンピック・ホテル・アムステルダム。

その並びを少し東側に移動するとアムステルダム旅客ターミナル。先ほどアイ湾側から大型客船と建物を見ましたが、ちょうどアムステルダム市内中心部側からアイ湾側を眺めるとこんな感じになります。ここの建物中には入ってみたかったのですが、残念ながら時間がなく車窓から・・・

アムステルダム中央駅側からアイ湾越しに見えるのがアイ・フィルム・インスティテュート。オランダ国内外の映画に関する資料の博物館のようです。
なんだか自転車のヘルメットにも似たようなデザインですが、どういう構造なんでしょう?こちらも残念ながら遠くから見ただけです。

最後の写真は確か旅客ターミナルの前の道を東に進んでいたときに見た建物だと思います。残念ながら名称はわかりませんが、アムステルダムで見かけた多くの建物にこんな感じでどこが柱になっているのか、どうも気になるデザインの建物をよく見かけました。日本だとそのあたりがすっきりしていてわかりやすいんですが、どうも落ち着かないなあ・・・と思うのは自分だけなのでしょうか??

地震の無い国だからこそできるデザインとも思いますが、まあ日本でも見かける高層事務所ビルって感じのものでしたが、次はさすがヨーロッパ!と言いたくなるような旧市街地の古い町並みの写真を整理していきます。

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