GARMIN Edge1000J お試しライド 佐原の大祭 その1
2016.07.18.21:46
7月も早くも半ばを迎え、学校はそろそろ夏休みでしょうか?
この週末、当初はブルベに?とも考えていましたが、どうも忙しくなりそうであったため、エントリーはしないなまでした。もっとも自転車乗りの仲間が参加するのは300kmで、私が出たとしても200km。それで終了時刻後少しのんびり(実は温泉なんぞを考えていましたが・・・)して、打ち上げに合流とも考えはしたものの、仕事のピークの予感があったのでエントリーを見合わせていました。(というより、走れる自信もなかったけど)
実際には、仕事のピークはもう少し先になりそうで、普通に休めました。でも、さすがに朝早くから起きて走るには疲れも溜まっていて、結局スタートは10時近く。なんとも遅いスタートでした。
7月半ばといえば、佐原の大祭を見に行かなくてはと、行先を佐原に決定。
コースは利根川一本道。でも、GARMINの使い方の練習を兼ねて、コースを読み込ませていきます。
国道356号の天王台駅入口をスタートにし、佐原の忠敬橋手前付近をゴールにした地図を読み込ませました。基本走っているときはスピードや時間、距離を表示し、途中いつでも地図やナビ画面(交差点等の右左折を表示する画面)を見たい時に表示できるかを試すのが今回の目的です。
スタートではコースを選択したものの、どうもナビが始まったような感じがありません。
とりあえず走行画面、取り扱い説明書では「トレーニング画面」を表示し、走り出します。今回利根川を走っても、ナビ画面の意味がないので、途中まで手賀沼、手賀川沿いを走ります。これでもほとんどナビ画面の意味がありませんが、布佐から小林付近までは何度か右左折があるので、それを試すのが目的です。
曇天とはいえ、トレーニング画面は見やすく、ルンルン気分で走ります。
が・・・途中どうやって画面を切り替えるのか、よくわからず、試行錯誤しながら走ります。画面を2回ツンツンとタップして、左右の矢印を表示させて地図画面にすると、確かに車のナビ画面のようになります。でも、○○交差点、右折・・・というような画面にはなぜかなりません。どうして?
気になりだして、JR木下駅にピットイン。

すると確かに画面には「オフコース」の表示がされます。
「オフコース」といえば自分の世代では小田さん・・・なんですが、「コースアウト」と表示されたほうがしっくりくるのは自分だけでしょうか?

今回途中でも取扱説明書を見ながら疑問をクリアにしたいと思ったものの、途中止まっては読んでも、どうもイマイチよくわかりません。
時間も無いし、佐原の大祭を見ておきたいので、疑問解消はあまり進まないまま、先を急ぎます。
普段ならノンストップで佐原まで走るところを、何度取り扱い説明書を開いたかわかりませんが、結構時間的にはロスがあった感じ。
とは言うものの、佐原に到着するとたくさんの観光客がいて、お祭りの雰囲気も出てきます。
最初に見つけたのは、この「鷹」でした。
夏のお祭りと秋のお祭りでは実は出る山車が異なります。
この「鷹」は調べてみたところ仁井宿のもので、平成11年に作成された山車のようです。ちなみに飾り物製作年は宝暦年間(1751―1764年)とのこと。

ちょうどお昼休みだったのか、山車は休憩中のようで近寄って写真を撮影することができます。
こちらは明治15年に作成された「天鈿女命」(あめのうずめのみこと)。本河岸のもので飾り物は江戸後期に作成されたもののようです。

小野川沿いから少し入った山車会館のところにくると、浜宿の山車「武甕槌命」(たけみかづちのみこと)。山車は平成9年、飾り物は昭和12年作成とかなり新しいもののようです。

山車会館からメインストリートに出たところで、文政5年に作成された下仲町の「菅原道真」。

さすがにお祭りだけあって、メインストリートは歩行者でいっぱいです。当然車は通行止め。
先週アド街ック天国で佐原が紹介されたからでしょうか、とにかく人出が凄かったです。
これで「伊能忠敬」が大河ドラマにでもなれば、ますます人が増えるんでしょうねえ。ぜひそうあってほしいものです。
東日本大震災のときには大きな被害が出た地域ですが、だいぶ復興してきたようです。でもこれだけの貴重な資源があるならば電線をまずは地中化し、さらにまちの外周部に駐車場をまとめて小野川沿いとこのメインストリートのあたりは車をシャットアウトして観光に力を入れてほしいと思います。

少し東に進むと、今度は「鯉」がありました。明治29年に作成された山車ですが、飾り物は文久年間(1861―1864年)のものとのこと。

再び小野川沿いへ。
人が多いので、自転車を降りて押し歩いたりしながら進みます。
嘉永3年(1850年)に作成された山車「金時山姥」(きんときやまんば)がありました。
よ~く見ると、鉞を担いだ金太郎でしょうか?

アップにしてもどうも光の具合が良くないのか、腕が悪いのか、映りはイマイチ。

さらに小野川沿いを進み、今度は上仲町の太田道灌(おおたどうかん)。

そろそろ小野川も国道にぶつかるかな・・・というところで、田宿の「伊弉那岐尊」(いざなぎのみこと)。
飾り物は明治43年作成ですが、この山車は嘉永4年に作成されたかなり古いもののようです。

20〜30分ほど山車を見ながらうろちょろしたせいか、お腹が空いてきました。
佐原の街なかは込み合っているはずなので、もう少し先の小見川まで足をのばすことにします。
前回利根川CRで熱中症っぽくなったので、今回は国道356号沿いを走り30分くらいでしょうか、小見川の「魚平食堂」さんに到着。この時間ならちょうどランチタイムも終わったあたりで、汗臭いオジサンもそれほど迷惑にはならないでしょう。

思った通り、ちょうどお客さんが出ていくタイミングのようで、うまいこと席も用意いただけました。
今回のオーダーは海鮮丼ではなく、「お刺身定食」にしました。

アップにしてみるとこんな感じ。
左からインドマグロの中トロ、カツオ、甘海老、白バイ貝と豪勢です。

美味しくて、美味しくて・・・
ついつい・・・
「ご飯のおかわりできますか?」と。(笑)
美味かったなあ・・・
ところでちゃんとGARMINの試走チェックはできてるんかい??

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この週末、当初はブルベに?とも考えていましたが、どうも忙しくなりそうであったため、エントリーはしないなまでした。もっとも自転車乗りの仲間が参加するのは300kmで、私が出たとしても200km。それで終了時刻後少しのんびり(実は温泉なんぞを考えていましたが・・・)して、打ち上げに合流とも考えはしたものの、仕事のピークの予感があったのでエントリーを見合わせていました。(というより、走れる自信もなかったけど)
実際には、仕事のピークはもう少し先になりそうで、普通に休めました。でも、さすがに朝早くから起きて走るには疲れも溜まっていて、結局スタートは10時近く。なんとも遅いスタートでした。
7月半ばといえば、佐原の大祭を見に行かなくてはと、行先を佐原に決定。
コースは利根川一本道。でも、GARMINの使い方の練習を兼ねて、コースを読み込ませていきます。
国道356号の天王台駅入口をスタートにし、佐原の忠敬橋手前付近をゴールにした地図を読み込ませました。基本走っているときはスピードや時間、距離を表示し、途中いつでも地図やナビ画面(交差点等の右左折を表示する画面)を見たい時に表示できるかを試すのが今回の目的です。
スタートではコースを選択したものの、どうもナビが始まったような感じがありません。
とりあえず走行画面、取り扱い説明書では「トレーニング画面」を表示し、走り出します。今回利根川を走っても、ナビ画面の意味がないので、途中まで手賀沼、手賀川沿いを走ります。これでもほとんどナビ画面の意味がありませんが、布佐から小林付近までは何度か右左折があるので、それを試すのが目的です。
曇天とはいえ、トレーニング画面は見やすく、ルンルン気分で走ります。
が・・・途中どうやって画面を切り替えるのか、よくわからず、試行錯誤しながら走ります。画面を2回ツンツンとタップして、左右の矢印を表示させて地図画面にすると、確かに車のナビ画面のようになります。でも、○○交差点、右折・・・というような画面にはなぜかなりません。どうして?
気になりだして、JR木下駅にピットイン。

すると確かに画面には「オフコース」の表示がされます。
「オフコース」といえば自分の世代では小田さん・・・なんですが、「コースアウト」と表示されたほうがしっくりくるのは自分だけでしょうか?

今回途中でも取扱説明書を見ながら疑問をクリアにしたいと思ったものの、途中止まっては読んでも、どうもイマイチよくわかりません。
時間も無いし、佐原の大祭を見ておきたいので、疑問解消はあまり進まないまま、先を急ぎます。
普段ならノンストップで佐原まで走るところを、何度取り扱い説明書を開いたかわかりませんが、結構時間的にはロスがあった感じ。
とは言うものの、佐原に到着するとたくさんの観光客がいて、お祭りの雰囲気も出てきます。
最初に見つけたのは、この「鷹」でした。
夏のお祭りと秋のお祭りでは実は出る山車が異なります。
この「鷹」は調べてみたところ仁井宿のもので、平成11年に作成された山車のようです。ちなみに飾り物製作年は宝暦年間(1751―1764年)とのこと。

ちょうどお昼休みだったのか、山車は休憩中のようで近寄って写真を撮影することができます。
こちらは明治15年に作成された「天鈿女命」(あめのうずめのみこと)。本河岸のもので飾り物は江戸後期に作成されたもののようです。

小野川沿いから少し入った山車会館のところにくると、浜宿の山車「武甕槌命」(たけみかづちのみこと)。山車は平成9年、飾り物は昭和12年作成とかなり新しいもののようです。

山車会館からメインストリートに出たところで、文政5年に作成された下仲町の「菅原道真」。

さすがにお祭りだけあって、メインストリートは歩行者でいっぱいです。当然車は通行止め。
先週アド街ック天国で佐原が紹介されたからでしょうか、とにかく人出が凄かったです。
これで「伊能忠敬」が大河ドラマにでもなれば、ますます人が増えるんでしょうねえ。ぜひそうあってほしいものです。
東日本大震災のときには大きな被害が出た地域ですが、だいぶ復興してきたようです。でもこれだけの貴重な資源があるならば電線をまずは地中化し、さらにまちの外周部に駐車場をまとめて小野川沿いとこのメインストリートのあたりは車をシャットアウトして観光に力を入れてほしいと思います。

少し東に進むと、今度は「鯉」がありました。明治29年に作成された山車ですが、飾り物は文久年間(1861―1864年)のものとのこと。

再び小野川沿いへ。
人が多いので、自転車を降りて押し歩いたりしながら進みます。
嘉永3年(1850年)に作成された山車「金時山姥」(きんときやまんば)がありました。
よ~く見ると、鉞を担いだ金太郎でしょうか?

アップにしてもどうも光の具合が良くないのか、腕が悪いのか、映りはイマイチ。

さらに小野川沿いを進み、今度は上仲町の太田道灌(おおたどうかん)。

そろそろ小野川も国道にぶつかるかな・・・というところで、田宿の「伊弉那岐尊」(いざなぎのみこと)。
飾り物は明治43年作成ですが、この山車は嘉永4年に作成されたかなり古いもののようです。

20〜30分ほど山車を見ながらうろちょろしたせいか、お腹が空いてきました。
佐原の街なかは込み合っているはずなので、もう少し先の小見川まで足をのばすことにします。
前回利根川CRで熱中症っぽくなったので、今回は国道356号沿いを走り30分くらいでしょうか、小見川の「魚平食堂」さんに到着。この時間ならちょうどランチタイムも終わったあたりで、汗臭いオジサンもそれほど迷惑にはならないでしょう。

思った通り、ちょうどお客さんが出ていくタイミングのようで、うまいこと席も用意いただけました。
今回のオーダーは海鮮丼ではなく、「お刺身定食」にしました。

アップにしてみるとこんな感じ。
左からインドマグロの中トロ、カツオ、甘海老、白バイ貝と豪勢です。

美味しくて、美味しくて・・・
ついつい・・・
「ご飯のおかわりできますか?」と。(笑)
美味かったなあ・・・
ところでちゃんとGARMINの試走チェックはできてるんかい??

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