初の真岡へ その1(往路・小貝川遡上編)
2016.10.10.22:08
せっかくの3連休でしたが、どうも天気はぱっとしませんねえ・・・
初日はカッシーと佐原に秋の大祭を見に行きましたが、どうもこれだけじゃあ足りないなあと、月曜も出走。夕食の準備は簡単にできるように前の日のうちに安かったマグロを購入。これなら、ちょこっとした脇役1品とみそ汁があれば、まあいいでしょう。
天気もまずまずそうなので期待して就寝。
ところが起きてみると、どうも天気はこれまたどんより気味。まあ、雨はなんとかなりそうなので自宅を出るが、若干北風基調のようなので南に行くのではなく、北に。先日小貝川を少しだけフラフラしたので、今回はもうちょい先へとそれほど当てもなくスタート。
1時間ちょいで福岡堰に到着。

筑波山はくっきり、はっきり見えるけど、どうにも空がねえ・・・
福岡堰には全然水が無く、なんだか一面に草が生い茂っていて、それはそれできれいです。

とりあえず何も考えず、ひたすら北に向けて走るが、確か下妻の小貝川ふれあい公園はコスモスがこの時期きれいなはず!これをまずは楽しみに行ってみるが・・・
到着してみると、もう終わってしまったようで、それも全部引っこ抜かれて全面土の状態。
あきらめてそのすぐ先の公園内のトイレで休憩。

以前はここまでとても遠く感じたのに、脚力がついたのか、まだまだ走れる感じ。
さて、どうしよう?でも今更東に向けて筑波山に行くのもねえ・・・
とにかく小貝川をひたすら走るかと、方向だけを決め再びペダルを廻す。
途中、筑波山が綺麗に見えますが、これも空がすっきり秋晴れだったらなあと思うんですが、どうもこの天気では。。。

しばらく右手に小貝川と筑波山、左手はただただひたすら田んぼと畑と農家の建物・・・の光景が続き、ようやく綺麗な橋に出たかと思うと、全然交通量が無い。まだ開通していないのか?

前方に少しまちっぽいところが見えてきた。恐らくは下館のまちのはず。一度だけここまで来た記憶がある。
このあたりで小貝川遡上から外れて市街地へ。
前回は反対側だった気がするが、北口と思われるところに出た。一応JR水戸線、常総線、真岡鉄道と3社のターミナル駅。なかなか地方都市で3社のターミナル駅はないはずで、以前はそこそこ栄えていたと思われます。

駅の正面にはまさに駅前再開発と思われるビルが。
ただ、かなり古めかしくて、調べてみると平成の初期ごろの完成みたい。その頃は相当にぎわったんだと思うけど、今は駅前にはほとんど人の気配も無し。
塔屋のサティの看板を見ても、マイカルグループの破たんを考えると何回も核テナントは変わったんでしょう。コナミスポーツは恐らく当初からの唯一のテナントでは?

せっかくなんでビルのテナントでもチェックしてみると・・・
あれれれれれ???
全部抜けちゃってる?

どうも核テナントが抜けて何度か入れ替わったあと、市役所がこのビルに移転したようです。でも、耐震補強か何かの工事のため、それも今は外部に移転しているようです。
1、2階には市役所の部門のような記載がされていましたが、移転うんぬんとも記載がされていましね。25年くらい前の隆盛の頃とは大違いですが、もうそのころの姿には戻れないのかと思うと、残念です。地方都市の多くがこんな状況なのでしょうか。
土浦の駅前もイトーヨーカ堂が抜けて、市役所が移転していたしねえ。

ここまでまだ60kmちょい。千葉・小湊鉄道方面や九十九里に行くことを考えると、もうあと10kmくらいは走るはず。
もう少し先に行くか・・・・
でも、どこへ?ほとんど予習をしていないので、この先のまちは真岡ってこと以外は何も情報無し。どこか見どころになるようなところがあるのかどうか?
まあ、とりあえず次のまちってことで真岡あたりまで走ることにします。
途中踏切の音が聞こえてきたので、ちょっと寄り道。真岡鉄道の車両って、小湊鉄道のような旅情を掻き立てるものはなく、ちょっと残念。

再び北を目指すが、なかなか真岡までは距離があるようで14kmくらい(下館から)のようです。そろそろお腹も空いてきました。考えてみればボトルの水しか飲んでいません。それもまだ1本目だし。
気が付けば真岡市へ。真岡って栃木県だったんだ!(ちょっと見えにくいですが写真中央が県境の標識)
ラーメン屋でもあればそろそろお昼にしようと思うんですが、まるでお店が無いんですよね・・・
とあるところで「ジャンボ宝くじ」の幟があり、何を勘違いしたのか「ジャンボ餃子」と思い、吸い寄せられ、近くでまじまじと見て宝くじ???と。もう相当にお腹が空いていたみたい。

ラーメン屋・・・
ラーメン屋・・・
どこまで行ってもお店がない。そして気が付いたら、どうも真岡の市街地に入ったみたい。でも駅がない。少しはずれにいるみたいなので、iPhoneで場所を確認し駅に行ってみる。
どうにか真岡駅に到着。ずいぶんと凝った駅舎。
駅舎は凝っているけど、近くを見渡してもラーメン屋は無い。(某チェーン店はありましたが、スルー)

駅のそばをうろちょろしてみると、懐かしい昭和のにおいぷんぷんのJRの車両?が置いてあった。残念ながら現役ではないみたい。ちなみに自分も東京生まれ、東京育ちでこんな車両には乗ったことがたぶんないけど、ものを見るとなんだか懐かしさを感じる不思議。
ジョリジョリとディーゼルエンジンを高らかに、窓を全開にして山間の線路を走ってほしいと思うのは自分だけか?
続きます。。。
後半はラーメン屋さんを探します。。。


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初日はカッシーと佐原に秋の大祭を見に行きましたが、どうもこれだけじゃあ足りないなあと、月曜も出走。夕食の準備は簡単にできるように前の日のうちに安かったマグロを購入。これなら、ちょこっとした脇役1品とみそ汁があれば、まあいいでしょう。
天気もまずまずそうなので期待して就寝。
ところが起きてみると、どうも天気はこれまたどんより気味。まあ、雨はなんとかなりそうなので自宅を出るが、若干北風基調のようなので南に行くのではなく、北に。先日小貝川を少しだけフラフラしたので、今回はもうちょい先へとそれほど当てもなくスタート。
1時間ちょいで福岡堰に到着。

筑波山はくっきり、はっきり見えるけど、どうにも空がねえ・・・
福岡堰には全然水が無く、なんだか一面に草が生い茂っていて、それはそれできれいです。

とりあえず何も考えず、ひたすら北に向けて走るが、確か下妻の小貝川ふれあい公園はコスモスがこの時期きれいなはず!これをまずは楽しみに行ってみるが・・・
到着してみると、もう終わってしまったようで、それも全部引っこ抜かれて全面土の状態。
あきらめてそのすぐ先の公園内のトイレで休憩。

以前はここまでとても遠く感じたのに、脚力がついたのか、まだまだ走れる感じ。
さて、どうしよう?でも今更東に向けて筑波山に行くのもねえ・・・
とにかく小貝川をひたすら走るかと、方向だけを決め再びペダルを廻す。
途中、筑波山が綺麗に見えますが、これも空がすっきり秋晴れだったらなあと思うんですが、どうもこの天気では。。。

しばらく右手に小貝川と筑波山、左手はただただひたすら田んぼと畑と農家の建物・・・の光景が続き、ようやく綺麗な橋に出たかと思うと、全然交通量が無い。まだ開通していないのか?

前方に少しまちっぽいところが見えてきた。恐らくは下館のまちのはず。一度だけここまで来た記憶がある。
このあたりで小貝川遡上から外れて市街地へ。
前回は反対側だった気がするが、北口と思われるところに出た。一応JR水戸線、常総線、真岡鉄道と3社のターミナル駅。なかなか地方都市で3社のターミナル駅はないはずで、以前はそこそこ栄えていたと思われます。

駅の正面にはまさに駅前再開発と思われるビルが。
ただ、かなり古めかしくて、調べてみると平成の初期ごろの完成みたい。その頃は相当にぎわったんだと思うけど、今は駅前にはほとんど人の気配も無し。
塔屋のサティの看板を見ても、マイカルグループの破たんを考えると何回も核テナントは変わったんでしょう。コナミスポーツは恐らく当初からの唯一のテナントでは?

せっかくなんでビルのテナントでもチェックしてみると・・・
あれれれれれ???
全部抜けちゃってる?

どうも核テナントが抜けて何度か入れ替わったあと、市役所がこのビルに移転したようです。でも、耐震補強か何かの工事のため、それも今は外部に移転しているようです。
1、2階には市役所の部門のような記載がされていましたが、移転うんぬんとも記載がされていましね。25年くらい前の隆盛の頃とは大違いですが、もうそのころの姿には戻れないのかと思うと、残念です。地方都市の多くがこんな状況なのでしょうか。
土浦の駅前もイトーヨーカ堂が抜けて、市役所が移転していたしねえ。

ここまでまだ60kmちょい。千葉・小湊鉄道方面や九十九里に行くことを考えると、もうあと10kmくらいは走るはず。
もう少し先に行くか・・・・
でも、どこへ?ほとんど予習をしていないので、この先のまちは真岡ってこと以外は何も情報無し。どこか見どころになるようなところがあるのかどうか?
まあ、とりあえず次のまちってことで真岡あたりまで走ることにします。
途中踏切の音が聞こえてきたので、ちょっと寄り道。真岡鉄道の車両って、小湊鉄道のような旅情を掻き立てるものはなく、ちょっと残念。

再び北を目指すが、なかなか真岡までは距離があるようで14kmくらい(下館から)のようです。そろそろお腹も空いてきました。考えてみればボトルの水しか飲んでいません。それもまだ1本目だし。
気が付けば真岡市へ。真岡って栃木県だったんだ!(ちょっと見えにくいですが写真中央が県境の標識)
ラーメン屋でもあればそろそろお昼にしようと思うんですが、まるでお店が無いんですよね・・・
とあるところで「ジャンボ宝くじ」の幟があり、何を勘違いしたのか「ジャンボ餃子」と思い、吸い寄せられ、近くでまじまじと見て宝くじ???と。もう相当にお腹が空いていたみたい。

ラーメン屋・・・
ラーメン屋・・・
どこまで行ってもお店がない。そして気が付いたら、どうも真岡の市街地に入ったみたい。でも駅がない。少しはずれにいるみたいなので、iPhoneで場所を確認し駅に行ってみる。
どうにか真岡駅に到着。ずいぶんと凝った駅舎。
駅舎は凝っているけど、近くを見渡してもラーメン屋は無い。(某チェーン店はありましたが、スルー)

駅のそばをうろちょろしてみると、懐かしい昭和のにおいぷんぷんのJRの車両?が置いてあった。残念ながら現役ではないみたい。ちなみに自分も東京生まれ、東京育ちでこんな車両には乗ったことがたぶんないけど、ものを見るとなんだか懐かしさを感じる不思議。
ジョリジョリとディーゼルエンジンを高らかに、窓を全開にして山間の線路を走ってほしいと思うのは自分だけか?
続きます。。。
後半はラーメン屋さんを探します。。。


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