大人の遠足Vol.2 大島・三原山 ④
2018.04.12.00:25
まだまだ続く、大島・三原山ですが、さすがにこれがラストです。
3月30日夜の竹芝桟橋発の船で大島に向かい、翌朝3月31日は岡田港を起点にし、時計まわりで大島植物園・動物園(動物園は入園してないけど)、月と砂漠ライン・裏砂漠、筆島、波浮港、サンセットパームラインとめぐり、この日の宿である民宿椿山さんへIN。
海鮮系たっぷりの夕食を楽しみ、夜はビールと焼酎でおしゃべり三昧。楽しい時間を過ごしたあとは、ぐっすり眠って、4月1日の朝を迎えました。
天候的にはちょっと雲が多く、三原山の上部は大丈夫かな?と気になる感じですが、雨の予報は無く、予定通りにスタートすることにして、まずは朝食。
朝食もたっぷり、もちろんごはんもおかわりして、ヒルクライムに備えます。

三原山頂口へのコースとしては、一旦少し南下して御神火スカイラインを登るか、北上してから北回りで三原山温泉方面から上るか・・・
難易度としては御神火スカイランのほうが距離が短く、斜度がきつい。そう思うと、ひそかに私はついていけず、苦戦するような気がしたので、北回りのコースを期待するが、みなさんの考えは逆で、上りは御神火ラインを上りましょう・・・ってことに。
大丈夫かなあ・・・
心配しましたが、この写真付近まではみんな揃って、のんびり上り、差がつくことも無くお待たせすることもなく、淡々と上る。ただし、ガーミンの示す数値は10〜14%が続き、結構つらい。
なんとか登れたのは、山の中腹に点々と白く見える桜の花。山の中ではかなり白い感じにしか見えない桜ですが、一面に咲いている感じでもあり、この時期しか見ることができない貴重な光景。こんな景色を見ながらだと、なんとか登れたのかも。

眼下には先ほど登って来たコースが、九十九折りで見えます。たまに行く筑波山ではあまりこうした光景も無いので、ああこれだけ登って来たのかとなんだか嬉しくなったり。
そしてその先には海。方向によっては伊豆半島も良く見えました。残念ながら富士山は見えませんでしたが。

三原山頂口に到着すると、たくさんのロードバイク。
それも複数のグループや個人で来た人など、たくさんいます。

ここから先は徒歩です。自転車を置き、三原山山頂を目指します。
写真では結構、遠くのように感じますが、片道45分、往復1時間半とのこと。
本当にそんな時間で行けるんでしょうか?この日は帰りの船に乗らないといけないので、ちょっと心配。会社に行けなくなるのは、嬉しいけど。。。
なんとなく溶岩が流れたようなあとが見てもわかります。黒くなったところが、おそらくその跡でしょう。

登山道?を歩き始めると、すぐのところにこの看板。
人と馬の専用の道らしい。自転車はNGとのこと。

てくてくと歩き始めますが、15分くらい歩けば結構近づいてきた感じ。
>
もうあとちょっと。
最後はさすがにちょっと斜度が出てきます。
火口のそばに到着すると神社がありますので、4人揃ってお参り。
そして記念撮影。
バックに見える、奥の左のほうにある小さい白い建物のようなものが見えるあたりから歩いてきました。
意外と時間がかかりません。

風景だけをアップにして撮ってみると、もう少しわかりやすいでしょうか。
歩き始めたあたりは、恐らく外輪山なのではと思われます。

ここからいよいよ火口をのぞき込むようなところへと足を進めます。
時間があれば、火口周りを一周するお鉢巡りへとチャレンジしたいところですが、これまた時間がかかるかもしれないのと、それほど風景が変わらないのでは?って気もするので、今回は火口をのぞき込むところまでにします。

ここが火口です。
高さが無くて、内部をのぞき込めないので、ちょっとわかりにくいかもしれません。
このあたりは風がかなり強く、寒さが非常に厳しく、今回一番寒く感じた場所です。
写真ではなかなかそれが伝わりにくいのが難点。せっかくなら動画を撮っておけばよかったと後悔。

そして記念撮影を。

その2。

元来た道を戻り、三原山頂へ。
本来の山頂からすると、結構下ってきた感じがします。何より風や空気が違う感じ。
外輪山の外側のせいか、眼下に海が良く見えます。火口のあたりじゃ、こんな風景は見ることができませんからね。

この先は、ひたすらダウンヒル。
途中で牧場?のようなところがあったり、眺めがいいところが数か所ありましたが、ノンストップで宿まで戻ります。
宿に多少荷物を置いたままにしていたからです。
ちなみに下りは、ひたすら下るだけで、結構な距離があります。斜度はそれほどでもないけど、御神火スカイラインに比べて距離が長い分、途中で嫌になっていたかもしれません。

下っていく途中に空気が生暖かくなるのがわかります。
そして宿のすぐ隣のこちら、フレンドハウスさんにてランチにします。

メジナのから揚げ定食。
かなり太い骨があったりしますが、美味しくいただきました。
昨日のランチと夜とこのメジナ・・・、いずれもハズレはなく、美味しい海の幸を堪能できました。

荷物を一部、宿に預けたままにしていたので、それを受け取り、送るものはそのまま宅急便にしてしまい、岡田港へと向かいます。

岡田港に無事到着。
出航時間までちょっと時間がありますが、輪行準備をするとちょうどいいくらいでしょう。

港に着きましたが、まださるびあ丸は洋上にあるようで、到着していません。
代わりにこのジェット船がいました。

定刻14時半に岡田港を出航。

船に乗ったらすぐにビールを買って、乾杯!!
お疲れ様でした。楽しいイベントでした。

途中、たまたまデッキに出たところで、ジェット船に追い抜かれました。

帰りもまた毛布を借り、ビールを飲んだあとはぐっすり休みました。
翌日は仕事ですしね。
19時半ちょい前に起きだして、デッキにあがるとちょうどレインボーブリッジの下をくぐるところでした。

19時45分定刻に竹芝桟橋に到着。
下船したところで、24WEさんとtomoさんとはお別れ、お疲れ様でした。
カッシーとは浜松町まで輪行袋を担いだまま歩き、山手線に。新橋では乗り換え時間がギリギリのようでしたので、上野まで。急ぐ必要も無いのでゆっくり。上野からのんびり座って帰り、無事到着。
ご一緒させていただいた皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。
そして今回残念ながら欠席された方、また面白そうだなあ・・・と思った方、次回はぜひご一緒しましょう!!
今回の走行距離
・1日目 63.28km
・2日目 25.19km
・合計 88.47km
えええええ? 2日でこれだけ?(笑)
応援してね〜〜
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3月30日夜の竹芝桟橋発の船で大島に向かい、翌朝3月31日は岡田港を起点にし、時計まわりで大島植物園・動物園(動物園は入園してないけど)、月と砂漠ライン・裏砂漠、筆島、波浮港、サンセットパームラインとめぐり、この日の宿である民宿椿山さんへIN。
海鮮系たっぷりの夕食を楽しみ、夜はビールと焼酎でおしゃべり三昧。楽しい時間を過ごしたあとは、ぐっすり眠って、4月1日の朝を迎えました。
天候的にはちょっと雲が多く、三原山の上部は大丈夫かな?と気になる感じですが、雨の予報は無く、予定通りにスタートすることにして、まずは朝食。
朝食もたっぷり、もちろんごはんもおかわりして、ヒルクライムに備えます。

三原山頂口へのコースとしては、一旦少し南下して御神火スカイラインを登るか、北上してから北回りで三原山温泉方面から上るか・・・
難易度としては御神火スカイランのほうが距離が短く、斜度がきつい。そう思うと、ひそかに私はついていけず、苦戦するような気がしたので、北回りのコースを期待するが、みなさんの考えは逆で、上りは御神火ラインを上りましょう・・・ってことに。
大丈夫かなあ・・・
心配しましたが、この写真付近まではみんな揃って、のんびり上り、差がつくことも無くお待たせすることもなく、淡々と上る。ただし、ガーミンの示す数値は10〜14%が続き、結構つらい。
なんとか登れたのは、山の中腹に点々と白く見える桜の花。山の中ではかなり白い感じにしか見えない桜ですが、一面に咲いている感じでもあり、この時期しか見ることができない貴重な光景。こんな景色を見ながらだと、なんとか登れたのかも。

眼下には先ほど登って来たコースが、九十九折りで見えます。たまに行く筑波山ではあまりこうした光景も無いので、ああこれだけ登って来たのかとなんだか嬉しくなったり。
そしてその先には海。方向によっては伊豆半島も良く見えました。残念ながら富士山は見えませんでしたが。

三原山頂口に到着すると、たくさんのロードバイク。
それも複数のグループや個人で来た人など、たくさんいます。

ここから先は徒歩です。自転車を置き、三原山山頂を目指します。
写真では結構、遠くのように感じますが、片道45分、往復1時間半とのこと。
本当にそんな時間で行けるんでしょうか?この日は帰りの船に乗らないといけないので、ちょっと心配。会社に行けなくなるのは、嬉しいけど。。。
なんとなく溶岩が流れたようなあとが見てもわかります。黒くなったところが、おそらくその跡でしょう。

登山道?を歩き始めると、すぐのところにこの看板。
人と馬の専用の道らしい。自転車はNGとのこと。

てくてくと歩き始めますが、15分くらい歩けば結構近づいてきた感じ。
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もうあとちょっと。
最後はさすがにちょっと斜度が出てきます。
火口のそばに到着すると神社がありますので、4人揃ってお参り。
そして記念撮影。
バックに見える、奥の左のほうにある小さい白い建物のようなものが見えるあたりから歩いてきました。
意外と時間がかかりません。

風景だけをアップにして撮ってみると、もう少しわかりやすいでしょうか。
歩き始めたあたりは、恐らく外輪山なのではと思われます。

ここからいよいよ火口をのぞき込むようなところへと足を進めます。
時間があれば、火口周りを一周するお鉢巡りへとチャレンジしたいところですが、これまた時間がかかるかもしれないのと、それほど風景が変わらないのでは?って気もするので、今回は火口をのぞき込むところまでにします。

ここが火口です。
高さが無くて、内部をのぞき込めないので、ちょっとわかりにくいかもしれません。
このあたりは風がかなり強く、寒さが非常に厳しく、今回一番寒く感じた場所です。
写真ではなかなかそれが伝わりにくいのが難点。せっかくなら動画を撮っておけばよかったと後悔。

そして記念撮影を。

その2。

元来た道を戻り、三原山頂へ。
本来の山頂からすると、結構下ってきた感じがします。何より風や空気が違う感じ。
外輪山の外側のせいか、眼下に海が良く見えます。火口のあたりじゃ、こんな風景は見ることができませんからね。

この先は、ひたすらダウンヒル。
途中で牧場?のようなところがあったり、眺めがいいところが数か所ありましたが、ノンストップで宿まで戻ります。
宿に多少荷物を置いたままにしていたからです。
ちなみに下りは、ひたすら下るだけで、結構な距離があります。斜度はそれほどでもないけど、御神火スカイラインに比べて距離が長い分、途中で嫌になっていたかもしれません。

下っていく途中に空気が生暖かくなるのがわかります。
そして宿のすぐ隣のこちら、フレンドハウスさんにてランチにします。

メジナのから揚げ定食。
かなり太い骨があったりしますが、美味しくいただきました。
昨日のランチと夜とこのメジナ・・・、いずれもハズレはなく、美味しい海の幸を堪能できました。

荷物を一部、宿に預けたままにしていたので、それを受け取り、送るものはそのまま宅急便にしてしまい、岡田港へと向かいます。

岡田港に無事到着。
出航時間までちょっと時間がありますが、輪行準備をするとちょうどいいくらいでしょう。

港に着きましたが、まださるびあ丸は洋上にあるようで、到着していません。
代わりにこのジェット船がいました。

定刻14時半に岡田港を出航。

船に乗ったらすぐにビールを買って、乾杯!!
お疲れ様でした。楽しいイベントでした。

途中、たまたまデッキに出たところで、ジェット船に追い抜かれました。

帰りもまた毛布を借り、ビールを飲んだあとはぐっすり休みました。
翌日は仕事ですしね。
19時半ちょい前に起きだして、デッキにあがるとちょうどレインボーブリッジの下をくぐるところでした。

19時45分定刻に竹芝桟橋に到着。
下船したところで、24WEさんとtomoさんとはお別れ、お疲れ様でした。
カッシーとは浜松町まで輪行袋を担いだまま歩き、山手線に。新橋では乗り換え時間がギリギリのようでしたので、上野まで。急ぐ必要も無いのでゆっくり。上野からのんびり座って帰り、無事到着。
ご一緒させていただいた皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。
そして今回残念ながら欠席された方、また面白そうだなあ・・・と思った方、次回はぜひご一緒しましょう!!
今回の走行距離
・1日目 63.28km
・2日目 25.19km
・合計 88.47km
えええええ? 2日でこれだけ?(笑)
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